2009年6月30日火曜日

Spectrum Festival

タクシーで無事に到着。
列でも出来てるかな?って想像してたけどオレが一番乗りでした。(どんだけ気合入ってるんだよって自分で思った。)
まあ、そのまま会場前で待つ事に。
こっちのセキュリティーの奴らはかなり厳ついなーとか思いながら待つ事45分くらい?
開場ということで、チケットとID拝見。
IDはパスポートを使用。そのあとは、ボディーチェック、バックパックチェック。
しかも、酒買えないように、手にマジックで大きなバッテン書かれた。
それを終えてやっと入場。

入場してさっそくメインフロアーへ。
すでに、若手のテクノ系のDJがプレイ中。
しかし、一番手の宿命!!客がいないっていう・・・。
やってる側としてはかなり楽しくない状況が・・・。
しかも、信じられないことにこの状況が二時間後の終了まで続いててかわいそうだった。
マジで約5人。
別に下手とかそういうのではなくて、客の入りがすこぶる悪かった。
オレも本当にMOJORLAZER来るのか?って心配になったくらい。

次は、三階にある他の会場へ。
しかし、ゴスロリみたいなかっこしてる奴らがワケの分からないパフォーマンスしてた。
彼らがなにやりたいのかわからなかった。
ホントアメリカ人自由すぎ。
本当に説明できないくらい自由だった。
だからまたメイン会場に戻った。
で、リンキンパークみたいなバンドをREDBULL飲みながら見てた。
このときは、すこし客が増えてた。

しばらくして、隣にいかにもMOJORLAZER目当てだろ!っていう、馬鹿みたいな(いい意味で)VERVALファッション風の素敵な?カップルいたから話しかけたら仲良くなって、写真撮ったり。
他にも、同年代ぽいやつと少し喋ったり。
MADDECENTTシャツ着てたら、食いついてきたかわいい小娘がいたり。(写真撮っとけばよかったー)

そんなこんなで時間がつぶれてMAJORLEZERの時間に。




往路編。

SPECTRUM FESTIVAL. JUNE 26

オールナイトなのに、年齢制限がないということで今回は本当にコレに助けられた。
コレがなかったら、アメリカでDIPLO見ることが出来なかったと思う。

グレイハウンドで行こうとしてチケット取ったのにも関わらず、後で家のアブドラとその友達で行く事になった。
まあ、最初からあまり当てにはしてなかったんですが・・・。
予想通りの、当日のバスの出発時間過ぎてからのドタキャンで、事前に言ってくれればまだいいのにホントこれにはまいった。
諦めるのはまだ早かったし、マジでDIPLO見たいと思ってたから、とりあえずバスターミナルまで行って新規に往路の分だけチケット買えばどうにかなると思って慌ててサンフラ行きの支度。
一応、財布とか盗られてもいいように、首から下げる財布みたいなのもしっかり用意。
こういうまさかの自衛手段がアメリカでは結構大事!
家を出ようと思ったんだけど、ホストも誰もいなくて、しょうがないからダウンタウンのバスターミナルまではタクシーだなって覚悟決めて家で出ようとしたら、ナイスタイミングでホストが帰宅。
ワケを説明して送ってってもらい、旅するときの注意点など車の中で説明してもらいながら、どうにかバスターミナルへ。ホントうちのホストは面倒見がいいんんだから。
結局、予約してた時間のバスには間に合わなかったんだけど、追加料金なしで次発のバスに変えてもらえた。
ラッキー!!
俺が着いてチケット手続きしてバスが出発するまでの時間わずか10分。
グレイハウンドのターミナルは、警備員とかが常に監視してて少しものものしい雰囲気。
しかも出発前、バスに乗っても警備員がバスの中まで入って見回り?怪しい奴いないかチェックに来たから、ちょっとドキドキした。

車中は、今回のLIVEの予習(笑)と、マイケル聞きながら名曲ばっかだなーなんてしんみり。
世界中のマイケル知ってる人は、最後の時期は変人扱いされてたりしてたけど、そんなマイケルにどこかなにか期待して部分があったんじゃないかな?ってそんなこと考えてた。

で、バスは無事に出発してフリーウェイに乗り、途中サンフラまでは二ヶ所小さなローカルなバスターミナルと、オークランドを経由。
バスターミナルで働いてる奴らは本当にチンタラ働いていて、運転手も時間とかあまり気にしていなさそうな感じなので、想像以上の停車時間。
おまけに、サンフラに入る手前の橋で渋滞と来たもんだから、明るいうちに着きたいと思っていたオレにはすこしイライラでした。
若干暗くなってきた頃にサンフラに着いた。
サンフラのグレイハウンドのバスターミナルはかなり大掛かりで、地方の新幹線の駅みたいな感じ。
バス降りたら、すぐにタクシー捕まえていざ会場へ。
タクシーの運転手は、客が居ても平気で電話。

まあ、
今回のドタキャンドタバタ劇はオレに与えられた試練というか、「一人で行って無事に帰って来い」って事だったんだなって。
結果的に凄くいい経験になったのは絶対に間違えない。