彼はリビア人。
歩き方がちょっとおもしろい。
サッカーが好き。
彼は発音がアラビック調だけど、そこそこ英語喋れます。
彼は俺のことを「Kozu」と呼びます。
「違うよ、KAZUって呼んでよ。」
って言っても、発音が難しいのか？ずっとKOZUって呼ばれてました・・・。
最初の頃はそれがなんだか面白かったなー。
彼は変人といっても過言ではないです。
彼の周りでは、「彼は自分の意見を変えない」ということで有名でした。
自分とは正反対の意見を持った奴が会話していると
”excuse me!!”
といって、会話しているにも関わらず割って入ってきます。
最終的にはそういう自分の意見を変えられない（譲らない）って、点からホストと上手くいかなくなって家を変える事になった感じです・・・。
けど、いいところもたくさんあって。
彼はオレがアメリカ着いてこの家に来て間もないとき、オレが緊張？と、どうしていいかわからなくてテンパっていたときに話しかけてくれた。あれで少し緊張というかなにかが和らいだのは間違えない。
あと彼と話していて、俺が分からなった単語とかわざわざGoogleディクショナリーで開いてくれたり。
オレの喋ったセンテンスの中で、間違っているところを直してくれたり。
英語を勉強してるオレにとっては彼の存在はプラスだったんです。
あとは、自転車登校の初日「一緒にいってもいい？」って学校までの道教えてくれたり。
暇していると、ボール使って「遊ぼう！」とか誘ってくれました。
なんだかんだ、彼がいないと寂しい気もします。
Thank you Emad!!
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